活動報告

活動報告

2014年今年の11月10日より「ESDに関するユネスコ世界会議」が愛知県で開催されます。

 2002年のヨハネスブルグサミット(持続可能な開発に関する世界首脳会議)で日本は、持続可能な社会を実現するために世界中で人づくりに取り組むことを国連・ユネスコに提案しました。これを受けて開始された国連・ユネスコのプロジェクトが「国連ESDの10年」(2005年から2014年)。その最終年となる今年2014年には、ここ愛知でユネスコの公式会合「ESDに関するユネスコ世界会議」が開催され、世界中がこの10年間を総括し、これからのESDの普及と発展のためにできることを話し合います。

 広報活動のための、ESDイヤ-キックオフイベントが1月13日開催され、私も出席をさせて頂きました。






「ESD(持続可能な開発のための教育)とは」

環境、貧困、人権、平和、開発といった、現代社会の様々な課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組むことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そして、それにより持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動のことです。