ご無沙汰をしています。
10月18日(日)から10月25日(日)まで愛知県議会での海外視察でインドネシアとシンガポ-ルに行ってまいりました。
帰国後、建設委員会での県外調査のため岡山・広島・北九州と出かけましたが、帰ってきてから体調を崩し、風邪と歯痛で最悪の1周間でした。未だに歯痛は治っていませんが。
今回は海外調査の前半インドネシアの報告を少しさせていただきます。
インドネシアはインフラ整備の遅れから道路の整備されてなく大渋
滞が慢性的におきています。
そのため移動は警察にによる先導で時間を短縮しています。
警察に誘導されるのは初めてです。
最初の訪問先は、インドネシア投資調整庁にて企業誘致、現地進出企業の実態など、インドネシアへの投資の状況や方法などを担当をしている、日本のJICAの方より説明を受けました。
在インドネシア日本国大使館を訪問してインドネシアの現状と将来性をお伺いしました。大変厳しいセキュリュティです。
愛知県産業労働部がインドネシア政府関係者、進出企業等を招待
した交流会に大村知事共々参加。
間違いなく私も参加させていただきました。
交流会の後議員団との意見交換会
トヨタインドネシア社で生産状況と今後の展開などを伺いました。
最後にジェトロジャカルタで、シンガポ-ルの経済状況、企業進出
今度の動向など調査させていただきました。
今回インドネシアでの新幹線の営業に日本が失敗した後だけに、色々と話題になりました。インドネシアは私からみまして、日本より50年以上遅れているように思えます。月収は3万から5万で、下水の復旧率は2%、電力は中部電力の容量でインドネシア全体をおぎなっております。平均年令は約28才で、平均寿命は約60才です。格差もすごく、まだ民主化されて10年環境経済とも、これからの国だと思います。