少し前ですが愛知県議会建設委員会有志による視察に行ってまいりました。
初日は大阪府池田市の下水処理場を視察調査。国の実証実験として汚泥処理について脱水・燃焼で発生する熱を効率的かつ最大限に活用するシステムの説明をうけました。その後処理施設を見学させていただきました。
2日目は、徳島県庁で県土整備部 運輸戦略局 高規格道路課の担当者の方から、高速道路における津波避難所整備の説明を受け盛土方式、スタンドタイプ、タワ-方式の3タイプのうち、盛土タイプとタワ-タイプの避難施設を視察させていただきました。
住民の安心安全のために、国やNEXCOに市町村と県が一体となって交渉を重ねんてきた結果、実現できた避難施設だと思い敬意を表します。
高速道路下に出来たタワ-タイプ津波避難所
最終日、高知県庁にて高知港の高潮水門について説明を受けて、いくつかある水門のうち、堀川水門を現地視察させていただきました。
台風などの高潮対策で造られた水門ですが、南海トラフ地震などによる津波対策も含めた事業として施設整備を進められております。