昨日、令和3年8月臨時愛知県議会が開催され、新型コロナウイルスワクチンの若者向け接種会場の設置費用などを含む、総額で458億9，837万余円の補正予算案が可決され、1日の開期で閉会しました。


　主な内訳は下記のようになります。

＊緊急事態措置及びまん延防止等重点措置の期間中、営業時間の短縮の要請等に応じて頂ける事業者に対し、「愛知県感染防止対策協力金（営業時間短縮要請枠）」を交付します。
予算額　31,120,342千円

＊緊急事態措置及びまん延防止等重点措置の期間中、営業時間の短縮の要請に応じて頂ける事業者に対し「愛知県感染防止対策協力金（大規模施設等営業時間短縮要請　枠）」を交付します。
予算額　9,322,967千円

＊緊急事態措置の実施に伴い、売上が減少した、酒類販売業者に対し「愛知県中小企業者等応援金（酒販販売事業者枠・9月分）」を交付します。
予算額　674,502千円

＊緊急事態措置の適用に伴い、飲食店等に対する見回り活動を行い、感染防止対策を促進します。
予算額　25,137千円

＊新型コロナウイルス感染症の軽症者等の増加に伴い宿泊療養施設を、新たに2か所開設します。
予算額　1,609,554千円

＊新型コロナウイルス感染症の自宅療養者・宿泊療養者に対する医療機関搬送体制を強化します。
予算額　418,318千円

＊大規模集団接種会場の開設期間を延長します。
予算額　1,584,782千円

＊若者を対象とした大規模集団接種会場を新たに開設します。 予算額　282,330千円

＊若者への新型コロナワクチン接種を促進します。
予算額　244,242千円

＊高校生等への新型コロナワクチン接種を促進します。
予算額　616,200千円