活動報告

活動報告

11月24日(水)~26日(金)まで1年ぶりに視察に出かけました。


初日の11月24日(水)は、東京のマレ-シア大使館に表敬訪問させて頂き、2025年に大阪で開催される日本国際博覧会や、2026年に開催される愛知・名古屋アジア競技大会に向けた、愛知とマレ-シアの経済交流やハラル認証の今後の取り組みなど、ノル アザム ビンモハマド イドロス 次席大使をはじめマレ-シア政府観光局東京支店の方や一等書記官の方と有意義な意見交換をさせて頂きました。




2日目の25日(木)は福島第一原子力発電所を視察しました。
まず、廃炉資料館で2011年3月11日の事故発生から現在までの復旧状況を説明して頂き、その後 福島第一原子力発電所の現地での復旧の状況や処理水タンクが並ぶ現状、今後の汚染された機材の収納などの取り組みを視察しました。発電所では、現在も、平日1日あたり3,910人もの方が作業をしています。全ての廃止措置終了までの期間は30年~40年だそうです。






最終日の26日(金)はアクセンチュア・イノベ-ションセンタ-福島に伺い、マネジング・ディレクタ-の中村彰二朗様より説明をお聞きしました。アクセンチュア・イノベ-ションセンタ-福島では、官民連携で会津若松市の「スマ-トシティ会津若松」計画をもとに、市民中心の次世代社会創造を目指し、先端デジタル技術を駆使した実証を行ってきました。また、この経験を踏まえて内閣府SIPのスマ-トシティアーキテクチャ(都市OS)の定義づけにも携わっています。